2007年9月17日月曜日

ほぼ完治!?

顔面へのマッサージ&リハビリは毎日行っている。
10日に病院へ行って、リハビリの先生に
「すごく良くなっているよ!」と言われた。
多少動きの悪い部分(特に唇)はあるが、普通に生活する分にはだれもわからないと
いう感じのようだ!!

今日の状況ではほぼ完治しているとおもう。
薬は
1) 「アデホス顆粒」(血流を良くする、眼精疲労・慢性胃炎改善)
2) 「メチコパール錠」(ビタミンB12不足改善)
を飲み続けている。
おとといまでガスターD(20mg)を飲んでいたが顔面の肌荒れがと吹き出物が多くなって
ざらざらになってしまったため止めた。
やはり原因はガスターのようで今日は肌荒れが少なくなってきた。

完治といえども、瞬きがまだ100%でないのだろうか?
TVを数時間見ていると右目だけが充血して疲れる。
意識しての瞬きが出来ているが、自然な瞬きが不完全なんだろうとおもう。

2007年9月8日土曜日

仕事

退院後は安静治療のため、仕事は休んでいる。
会社も早く戦力になれるように集中治療してくれと言っている。

一度も使ったことの無い有給休暇を使っている。
8日目から備蓄休暇で休むつもり

9月いっぱいはゆっくりしよう♪

といいながら、5日には現場へいった。
噂を駆けつけていろんな人が現れた。
結局13時から20時まで打合せした。

でもこれで安心して休むことができそうだ。

さすがに疲れたな

口笛が吹けた。

しばらく書いていなかったのでまとめて書いている。

☆今日の状態
右頬のあたりが指で押すと痛む。
右後頭部が痛む。
右目の瞬きは退院後に両目同時で完全に動くようになったが、朝起きると片側ずつの開閉が可能になった。
鏡をみるとほぼ左右対象になってきたかな
唇はまだ少しはチューの形が良くない。
クチュクチュうがいをしたときに溢れなくなった。

夜になると口笛が吹けた。
一番うれしいこと!

もう少しで元に戻りそうだが自分でリハビリをしていると違和感はまだ残る
このまま安静を続けていればどんどん良くなるだろう。

退院

9月3日(月)退院した。
2日の朝(入院10日目)には最後の点滴が終わり翌日の退院までは待つのみ
病状はとても良くなっており、一見では普通に感じる。
目はほぼ100%閉じることが出来ていると看護士さんが驚いていた。
だいたいの患者は退院までにこんなには良くならないと・・・
眉も上がってきて多少動くようになってきている。
唇は大きく開くようにはなっているが左右の差がまだまだ分かる。

退院前の9:00よりリハビリテーションを予約していた。
先生はやはり連日のリハをやっていて、変化を一番体感してくれている。
この劇的な変化に喜んでくれている。
これが一番うれしかったりする。

会計は126,000円程度でした。
通常では1ヶ月の入院治療費が80,100円を超えればこれ以上の医療費は
還付されるのですが、8月24日〜9月3日の入院で
8月分8万ちょっとで多少の高額医療費還付と9月分の4万で分かれてしまった。
結局ほとんど高額医療費の対象にならなかった。
これはおかしすぎるよ!
1治療の期間でやればいいのに
1ヶ月単位にするのは国の陰謀か!?

2007年8月27日月曜日

4日目

昨日は入院生活にすこし疲れたのでさぼりました
疲れるってね、点滴を打ち続けるのも疲れるんだよ。
夜はステロイドのせいで体が火照って眠れない日が続いた・・・
睡眠薬をもらい、昨日はよく寝れたってわけです。

表情に変わりが見え始めてきた。
ご飯食べるときに片側の唇が開かなかったのが開くようになり
食事が普通に取れるようになってきた。
でもまだ均等に動かすことは出来ない(ーー;)

リハビリも今日から始まり、マッサージを受けて
顔の筋肉を動かす運動を行った。
さほど強いマッサージでは無いのだけれど
30分のリハビリですごい表情がよくなる感じです。

また明日からがんばります。

2007年8月25日土曜日

入院2日目

昨日、先生に禁煙するように言われた。
治療は点滴治療で血管内に点滴が行き渡るようにしなければいけないのに
喫煙すると血管が細くなり、良いことはないと・・・・・

とりあえず我慢した。
でも丸1日たって、限界になって吸ってしまった。

点滴は1日4回 6:00 10:00 14:00 22:00
これを避けて食後の一服だけ、いいよね・・・・・

食後といえば、病院食は塩っ毛が全く無い!10g程度入っているようだが
通常の食事では考えられないよ~
近くにあるスーパーでちらし寿司を買ってきて食べてしまった。
嫁には塩と醤油、マヨネーズを買ってきてもらった。
ちょっと量も少ないので一日4~5食になりそう^_^;

退院するころにはデブってそうだ。。

今日は点滴治療のみで仕事のことも忘れてゆっくりした。
友達に24(ツゥェンティーフォー)のDVDをシーズン2と3を持ってきてもらった
早速見始めたが連続してみていると瞬きしない右目に負担が・・・・・(-_-;)

9:00に消灯したので少しお休みします。

今日、入院した。

先週8月14日のこと



世間はお盆休み真っ只中。おれは設備業の現場監督をしている。

先月から1日18時間平均の過酷な仕事をしていた。

もちろんお盆休みなんてない状態で、明日あたり無理やり休もうなんて考えていた。



一日中図面をCADで描いていた。最近はこのCADが便利になり夢中で覚えて

手書き時代とはまったく次元の違うスピードで図面を書き上げることが出来るようになった。

CADはcapeの最新版のtf@s だ。

でもこのCADを利用した結果の代償が視力の低下だった。



今日はいつもにまして目が充血していた。口の中に違和感があった。

明日は休むことにしていたし、早めに仕事を切り上げた。



夕食を口にするがいつものように食べられない!

唇右半分が動かない。歯茎と唇の間に飯粒、カスが残る。

なんだこれは!!



鏡をみると右目が真っ赤になっている。

瞬きをしていないのである。



どうしたのか?なにがあったの?



インターネットで調べたよ。

「末梢性顔面神経麻痺」が疑われる!



次の日(8/15)、耳鼻科を尋ねるがさすがお盆休みで

3件目でやっと開いていた。

ちいさな耳鼻咽喉医院の先生の顔は?が描いてあった。

「入院したほうがいいんじゃないの?!」



はあ?入院かよ!と思い、ここじゃ埒があかないので

大病院の紹介状を描くように言った。



自分じゃ手に負えないのか、すぐに紹介状をくれたよ。



N部病院に行き、先生は顔をみるなり入院できる?と言ってきた。

あの小さな耳鼻医院の先生はあながち嘘を言っていなかった。



でも、簡単に直ると思っていた俺は、もうひとつの選択肢の薬療養をすると言った。



血液検査の結果が8月21日に出る。やはりウィルス性の顔面麻痺だった。

内容はまた今度書くけど。



これまで薬療養すると思っていたけど、無理!

仕事にならないよ!



会社はやさしかった。

最近、病に倒れる同志が多いので対応というか、決断は早かった。

「休んで入院しろ!仕事を忘れろ!」という上司。



現場を3件管理していた。

誰も引き継げないだろうと思っていた。



入院当日まで仕事をして、中途半端だがなんとか引継ぎが出来た。



そして8月24日入院しました。



入院後はまた次回で(*^^)v