先週8月14日のこと
世間はお盆休み真っ只中。おれは設備業の現場監督をしている。
先月から1日18時間平均の過酷な仕事をしていた。
もちろんお盆休みなんてない状態で、明日あたり無理やり休もうなんて考えていた。
一日中図面をCADで描いていた。最近はこのCADが便利になり夢中で覚えて
手書き時代とはまったく次元の違うスピードで図面を書き上げることが出来るようになった。
CADはcapeの最新版のtf@s だ。
でもこのCADを利用した結果の代償が視力の低下だった。
今日はいつもにまして目が充血していた。口の中に違和感があった。
明日は休むことにしていたし、早めに仕事を切り上げた。
夕食を口にするがいつものように食べられない!
唇右半分が動かない。歯茎と唇の間に飯粒、カスが残る。
なんだこれは!!
鏡をみると右目が真っ赤になっている。
瞬きをしていないのである。
どうしたのか?なにがあったの?
インターネットで調べたよ。
「末梢性顔面神経麻痺」が疑われる!
次の日(8/15)、耳鼻科を尋ねるがさすがお盆休みで
3件目でやっと開いていた。
ちいさな耳鼻咽喉医院の先生の顔は?が描いてあった。
「入院したほうがいいんじゃないの?!」
はあ?入院かよ!と思い、ここじゃ埒があかないので
大病院の紹介状を描くように言った。
自分じゃ手に負えないのか、すぐに紹介状をくれたよ。
N部病院に行き、先生は顔をみるなり入院できる?と言ってきた。
あの小さな耳鼻医院の先生はあながち嘘を言っていなかった。
でも、簡単に直ると思っていた俺は、もうひとつの選択肢の薬療養をすると言った。
血液検査の結果が8月21日に出る。やはりウィルス性の顔面麻痺だった。
内容はまた今度書くけど。
これまで薬療養すると思っていたけど、無理!
仕事にならないよ!
会社はやさしかった。
最近、病に倒れる同志が多いので対応というか、決断は早かった。
「休んで入院しろ!仕事を忘れろ!」という上司。
現場を3件管理していた。
誰も引き継げないだろうと思っていた。
入院当日まで仕事をして、中途半端だがなんとか引継ぎが出来た。
そして8月24日入院しました。
入院後はまた次回で(*^^)v
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